美について / What is beauty
強くて凛とした女性の美しさに明確な意見をもっている。
気づいたのは英語を学んだからだと思う。
日本人として「かわいい」こと、は正義だと思っていたけれど、
それが英語でいう「Cute」になるとこどもっぽいというニュアンスが含まれていて、
わたしがなりたい女性像とは少し違うとわかったときは衝撃的だった
女性としてにじみ出る自信と凛然さ、
ダイエットのためではないヨガやジョギングで
自分をTake care (= お世話する)こと、
自分に似合うものや自分らしいものを承知していること、
そういった1人の女性としての自立した状態が、
強さとしてあらわれ、
姿勢や話し方、声色やファッション、表情を洗練させる。
それを英語圏の人たちは
「Beautiful」「Sexy」って表現する。
それらは「自分に自信もとう」と鼓舞したり、
鏡を見て「私はキレイ」と言い聞かせるだけでは不十分で、
経験や人との出会いや能動的な学びなどに
裏打ちされた絶対的なもの。
顔が整っているとか、髪がつやつやとか、
モデル体型だとか、オシャレだとか、
そういったレイヤーじゃないんだ
だけど自分をTake careしていくと、
自分が最も輝ける状態を承知して、
髪やメイクやファッションで
自分をパッケージでブランディングできるようになる
それをしなくても十分美しい人はたくさんいるけど、
そういう人たちはいざというとき、
つまりドレスアップするような場では、
一番自分が輝けるとびきりのドレスを着てくるし、
デフォルトで美しい上に素敵なメイクやデコレーションがのって
さらに豊饒な魅力と圧倒的な美しさを放つ
どうであれ「美しい」ことは人を引き寄せ、
人を許させ、人に求めさせる。
凛と聡明で美しい女性になりたい。
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