言葉どおり / True words in its literal sense

日本語には「建前」と「本音」がある

そこには自分本位の場合と、

相手を思いやってこその場合がある。



要領よく生きていく上では

役に立つスキルだけど、

時々めんどうくさいですよね




例えば友人に帰りの車に乗せてほしいとき。

「帰りって車だったっけ?」

「あれ、家って駅方面…?」


と探るように質問を重ねて、

申し訳なさそうにお願いしがちな私。



そんなとき「帰り乗せてくれない?」

とストレートに聞ける人がうらやましい。




バンクーバーに住んでいるときたくさん聞いた、

「Hey, do you need a ride?」(送ってこうか?)とか

「Can anybody give me a ride?」(誰か送ってくれない?)

っていうストレートなやりとり。



「送ってこうか?」と聞く人は、

本当に心からそう思って聞いている。



「送ってくれない?」って聞く人は、

仮に「無理」って断られてもだからどう、ってことない。

気にしない、なんとも思わない




「送ってくれない?」と私が聞いて

「いいよ」って相手が言ってくれたら、

それは本当に「いいよ」って思ってくれてるんだな、って思えた。



「(本当はめんどくさいけど…まあ仕方がないし、

方向一緒なのに断ったらやな感じだし…)…いいよ」

とはわけが違う。




もちろん人それぞれの性格にもよるけれど、

わりと言葉のままの意で言葉がかわされる、

文化なのか国風なのか、

それとも英語という言語がそうさせるのか、



わたしはそれが心地よくて新鮮で、

羨ましくて、そうなりたくて、好きだった


やっぱり使う言語はわたしたちの思考回路を、

ないしは性格を形成するのかな




MASAMI TERAMACHI

カナダ・ビクトリアに住む岐阜大好き人間の感情ブログ